医師の診断書。
レントゲンの検査は時間がかからずに終了。
待合室に行くと、遅い時間だというのに
多くの人が番号が表示される画面を
じっと見つめていました。
自分の番号が呼ばれるまでは時間があったので
受け付けに一言伝えてから病院を出て、
親にヘルプを出すために連絡・・・。
首が痛いから病院に来ていること
この前の事故が原因かもしれないこと
だから、手続きが必要なこと
そして・・・
電話で連絡しなくちゃいけないこと
ビビりで豆腐メンタルで心臓が悪い
本当に大人として、社会人として
どうなのかと他人事のように不安になるほど
電話が苦手なダメな人間なので、
こんな事態が訪れたらまずはヘルプ!!
とりあえず、親から事故を起こした側に
連絡をとってもらい、それからのことを
聞いておいてもらうことにしました。
ダメな娘でごめんよ。
病院内に戻り番号を確認する間もなく
すぐに呼ばれて診察室に入ると、
腰痛の時にもお世話になった
私が少し苦手な医師が待ち構えていました。
診察に時間をかけない病院ということもあり、
症状は特に聞いていただけることはなく
ちゃっちゃと画像の説明に入りました。
頚椎捻挫
やはり、いわゆるむち打ちだということでした。
医師がその時に言ったのは・・・
私はこのときはむち打ちということに
まだまだ無知だったということがあり、
医師の言葉を信じて
そうなんだ、よかった!!
と、単純に理解して、ほっとしました。
まさかその痛みがこんなに長く続くものだとは
考えもしていなかったですし、
この医師に対してストレスを抱えるように
なるなんて全く想像もできなかったです。
その日は診断書と処方箋を手にして
カバンに大事にしまい病院をあとにしました。