むち打ち、警察にGO!?
むち打ちと診断され、診断書を片手に
頚をさすりながら家に帰宅。
相手方に連絡をお願いしていた母から
連絡がついたということを聞いて
やはり警察への届け出が必要だということで、
会社に連絡をして調整してもらい
翌日に母に付き添ってもらうことに。
その夜はどんどん痛みが増していき
処方していただいた痛み止を服用して
湿布薬を貼って眠るのもつらかったです。
首が痛む感覚というのが例えようのない
寝違えとも違う痛みがズキズキと続いて、
むち打ちってこんなに酷い痛みにおそわれて
つらいものなんだと初日にして痛感。
けど、この時もこんなに長く痛みと
付き合っていくなんて思ってなかったです。
なかなか寝付けないまま迎えた朝、
相手方から指定された警察署に向かい
担当の方に連絡をとることに。
(やっぱり事件だ!!)
我が家からはバスに乗って30分ほど。
ちなみに、この交通費は保険では出ません。
当たり前ですが実費負担です(;´д`)
今まで警察署に関係がない暮らしをしてきた
穏やかでバカ真面目な家族だったのに、
まさか娘の出頭に付き添うなんて・・・
と、母の後日談はいいとして・・・。
警察署でも体験のしたことのないことばかりで、
被害者であるというのにこちら側がしなくてはいけない
手続きということがけっこう多くて大変でした。
⚠事故の詳細は後日書きますが、当方過失0です。
⚠ちなみに、出頭ではないです(笑)
痛みも、手続きも大変なことばかり・・・。
事故をおこした相手側はなにもなく
保険会社に任せたらそれでおしまい。
のほほんとしているのだと思うと、
今でも納得できない気持ちがあります。
交通事故撲滅!!
いつかそんな日がやってくるといいのですが、
一人一人の意識が大切です。。。
みみさんは甘ちゃん!?
柴くんはSっ気が強いPTさんなんですが、
甘えと頼られることに露骨に弱い一面も
持ち合わせています。
柴くんは最近よく
みみさんってつくづく甘ちゃんですね!
甘々ちゃんですね!
本当に甘ちゃんなんだから!
と、私に対して考えが甘すぎると指摘して
そんなことで手加減なんてしないぞ!
と、Sっ気を発揮するんですが、
甘ちゃんだと散々言ってくるのに
その度に再三甘やかすのが柴くんでもあります。
せっせと面倒をみてくれるのは
ありがたい限りなのですが、
みみさん僕がいないと
なにもできない甘ちゃんですね!
と、満足気にどや顔されても・・・( ´Д`)
柴くんも私も次男次女なんですが、
一番下っ子、もしくは次女次男というのは
何かにつけて上が頼られ重宝されるので、
自然と卑屈になって甘やかされる自分にも
なんだか嫌になることがあるんですよね。
なので、普段されない頼られる甘えられる
という行為にけっこう弱いのです。
誰かより上に自分がいる優越感というのか、
仕方ないなぁ・・・なんて言いながらも
誉められたくて頑張るというのか・・・。
柴くんの気持ちはわかる反面で、
私は甘えた発言をしているつもりはないので・・・。
年下が少ないリハ中心の病院ということもあり
年下の私に対してこうなるんでしょうか・・・(ーдー)
ストレートネック!
レントゲンで検査をしていただいた際に
指摘されたこと。
それが、ストレートネック!
ストレートネック。
聞いたことがある方も多いと思いますが、
イラストで書くとこうです!
正常だったらこう。
恐怖!!!!!
うまく書き表せませんが、柴くんの説明を引用すると
正常な場合はS字カーブを描くものの、
ストレートネックは言葉の通りにカーブが少なく
S字のカーブを正常に描いた首だったら
衝撃を和らげるクッションになるものが、
ストレートネックだと衝撃が伝わりやすくなり
事故などにあうと・・・
恐怖!!!!!
きっとこんなイラスト通りだとしたら
むち打ちどころか、骨折しそうです(;´д`)
まぁ・・・ストレートネックの状態では
怪我をしやすくなったり、肩凝りや
首の不調の原因にもなってしまうということで、
ストレートネックの人が事故でむち打ちになると
首や肩周辺の筋肉に衝撃が加わって、
より重い症状があらわれることがあるみたいです。
この説明をしてくれたのは柴くん。
柴くんと出会うまではこんなことは説明されず
どうして痛いのか、なんでこんなに続くのかと
不安になっていたことを思い出します。
ストレートネックの原因として考えられるのは
色々とあるみたいですが、私の場合は職業柄
パソコンの前で同じ姿勢でいるので
そうなってしまったかもしれないらしいです。
同じような境遇にある方も多いと思うので
ストレートネックにはみなさんも注意してくださいね!!
医師の診断書。
レントゲンの検査は時間がかからずに終了。
待合室に行くと、遅い時間だというのに
多くの人が番号が表示される画面を
じっと見つめていました。
自分の番号が呼ばれるまでは時間があったので
受け付けに一言伝えてから病院を出て、
親にヘルプを出すために連絡・・・。
首が痛いから病院に来ていること
この前の事故が原因かもしれないこと
だから、手続きが必要なこと
そして・・・
電話で連絡しなくちゃいけないこと
ビビりで豆腐メンタルで心臓が悪い
本当に大人として、社会人として
どうなのかと他人事のように不安になるほど
電話が苦手なダメな人間なので、
こんな事態が訪れたらまずはヘルプ!!
とりあえず、親から事故を起こした側に
連絡をとってもらい、それからのことを
聞いておいてもらうことにしました。
ダメな娘でごめんよ。
病院内に戻り番号を確認する間もなく
すぐに呼ばれて診察室に入ると、
腰痛の時にもお世話になった
私が少し苦手な医師が待ち構えていました。
診察に時間をかけない病院ということもあり、
症状は特に聞いていただけることはなく
ちゃっちゃと画像の説明に入りました。
頚椎捻挫
やはり、いわゆるむち打ちだということでした。
医師がその時に言ったのは・・・
私はこのときはむち打ちということに
まだまだ無知だったということがあり、
医師の言葉を信じて
そうなんだ、よかった!!
と、単純に理解して、ほっとしました。
まさかその痛みがこんなに長く続くものだとは
考えもしていなかったですし、
この医師に対してストレスを抱えるように
なるなんて全く想像もできなかったです。
その日は診断書と処方箋を手にして
カバンに大事にしまい病院をあとにしました。
むち打ち、手続きの流れ。
レントゲンの検査を受ける前に受付の方から
交通事故が原因の診察や検査を受けた場合、
事故を起こした相手に対しての連絡だったり
警察への届け出が必要なことを説明をうけました。
流れ的には・・・
検査を受ける
↓
診断書を受けとる
↓
事故をおこした当事者に伝える
↓
警察に届ける
↓
警察から当事者双方に連絡がいく
↓
保険会社に連絡がある
↓
保険会社から私に連絡がある
↓
病院に連絡する
↓
病院で確認をする
↓
それ以降の治療費は保険会社が負担する
↓
検査や診察の料金が戻ってくる
ややこしいですが、私がするべきことは
検査を受けて診断書を受け取って、
事故を起こした当事者に連絡をして
警察に届けを出す・・・まで!
これを夜も差し迫った夕暮れ時に説明されたもので
ビビりな豆腐メンタルが見え隠れするなか、
レントゲンの順番がまわってきたので
レントゲンの検査の前に金属類がないかどうかなど
軽く説明を受けて準備をすませて待機です。
レントゲンの場合は金属類をロッカーにおいたり、
必要であれば下着を脱いで待機することになります。
これがMRIになると着替えが必要になることが
多いのでその場合の対策は改めて書きたいと思います。
私はね、警察官がタクシードライバーにしか
見えないことも事件だと思うよ!!
MRI?レントゲン?
10割負担で3万はキツい!!
持ち合わせが微妙に足りない・・・
そして、カードを落とすことが怖くて
普段持ち歩かないという超が付くほど
ビビりな私は下手をすると支払いができずに佇むことに・・・!
豆腐メンタルが見え隠れしそうな場面でしたが、
まぁそうなったらそうなったで・・・
ビビりなくせに楽天的な性格をあわせ持つので
決心しようかどうしようかと考えあぐねていたところに
MRIの検査をせずレントゲンだけでしたら
もう少しお安くなると思いますよ
と、受付の方からの助言!
しかも・・・
おぉ!そうなんですか!!
以前手術を経験している私はMRIとレントゲンどちらも
検査で受けたことがありましたが、
おぼろげな記憶の中での認識は・・・
私の中でMRIはレントゲンより詳しく調べられる=
症状が酷いときに撮ってもらうものという認識だったので、
この時はレントゲンだけで充分だという考えに至り
この時は受付のお姉さんのアドバイスに従い
レントゲンだけの検査を受けることにしました。
後になって、MRIを撮って詳しく調べてもらえばよかったと
後悔することになるのですが・・・
この時は持ち合わせが足りない状況と、
むち打ちに対する自分の認識不足から
簡単なレントゲンだけで済ませてしまったのです・・・。