みみさんと柴くん~リハ日記~

思いがけず むち打ちになってしまった女・みみさんのリハビリと担当PT柴くんとの日々をつづった絵日記です。

むち打ちは処罰が必要?

 

処罰を望みますか?

 

 

そう、面と向かって聞かれた時は

なにのことかわからなかったです。

 

 

ぶっちゃけ、免許を持っていなくて

移動には公共交通機関という私にとっては

事故とはけっこう離れた場所で生活していたつもりで、

事故に遭遇して怪我をしてしまった時に

どうしたらいいのかなど知らなかったです。

 

そんななか移動中の事故によって

怪我をした届け出を警察署にだして、

色々な手続きをふんで調書を作成して・・・

挙げ句に・・・

 

 

 

 

f:id:konfukumokasachi:20160314152506j:plain

 

 

 

だったので、もう理解できずに

 

 

 

f:id:konfukumokasachi:20160314152527j:plain

 

 

 

面白いくらいに口あんぐりのポカン顔(;´д`)

 

 

 

おかげさまで、警察のお世話になるようなことがなく

平穏無事に過ごしてきた平凡な庶民の私は、

事故で怪我をした際に加害者に対して

処罰を望むかどうかという選択があることも

まったく知らなかったのでビックリ。

 

 

 

なんでも、怪我の程度によっては双方の運転手に対して

処罰を望むかどうか選択できるということでした。

 

 

私としては、処罰を望んだところで双方の運転手、

そして私にとっても時間の無駄だと思ったのと、

処罰といっても点数とられるとかそんなものでしょうし

罰金といっても微々たるものだろうと思ったので

これからの治療費を負担していただけるなら

それでいいという選択をしました。

 

処罰を望む場合は実況見聞が必要となったのでしょうが

私が望まなかったことで、実況見聞は実際なく

双方の運転手とも顔を合わせないままです。

保険会社に対応していただけるだけ良かったですが、

事故をおこした責任ある立派な社会人ならば

一言くらいお詫びの言葉くらいほしかったなと・・・。

 

 

お詫びの言葉、謝罪の言葉どちらにしても

言わせたのでは意味がないので、

当時は悩んだし苦しみましたが今はあきらめて

許しはしませんが前向きに考えています。

 

 

処罰を望むかどうかは人それぞれの選択。

ただ、処罰を望んだとしてもどちらにとっても

納得できる処罰なんてされないので、

冷静に考えることが必要かなと思います。

 

 

警察署関係の手続きはここまで。

あとは双方の運転手に連絡がいったり

保険会社に連絡がいくということでした。

 

 

警察署に居たのは一時間くらいだったけど、

珍しい体験ができたなと今は思えますが

当時は激しさを増す首の痛みと、

出勤前の煩わしさとが重なっていて

余裕はちっともなかったのでした・・・(・・;)